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S様邸 新築工事 / 作業日誌





基礎内部を室内の空間と考え丁寧に基礎を仕上げ、気密パッキンと地熱の利用を考え断熱施工をしています。
壁の断熱には密度(kg/m3) K16
天井の断熱には密度(kg/m3) K16×2 二重断熱
断熱施工には注意が必要で
それは内部結露による『カビ』です。
基礎断熱の場合
※1年目の床下水蒸気対策 
カビの原因が、主に築1年目のコンクリート土間から出る水蒸気です。
コンクリートは1年間は乾かないので、特に注意が必要です。
床には通気口を設けて室内と床下を同一の空間とします。
床下は基礎断熱工法には、
地熱利用により土間面は一年中同一温度に近いので、夏場涼しく、冬場暖かく感じれるので、省エネにもなります。

2016.11.04 (Fri)

営業時間

定休日 : 休日祭日
営業時間 : 8:00〜18:00
電話 : 0494-62-2305
FAX : 0494-62-2326
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T様邸 完成イメージCG

基礎の配筋 2016.09.15 (Thu)

木造の躯体の荷重の掛かる基礎
「見えない部分」をしっかり丁寧に施工を行う。
基礎の上に耐力壁が施工され、基礎と土台の緊結。
すごく大事な部分『基礎』です。
壁や床は張り替えることができます。
断熱材も入れ替えることができます。
しかし、基礎や構造部分を作り直すのは容易ではありません。
想定外の地震が度々起こる日本に住む以上、
可能な限り想定内された事を未然に対処し、
被害を最小限に抑えられる家造りを追求しています。
D13@200 縦横
丁寧に組み終えました。

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土台敷き 2016.09.26 (Mon)

基礎工事が完了し、
土台敷きを行っています。
気密パッキンを基礎に敷、土台を敷きます。
床下の空間、基礎下も内部空間と考え、
基礎の内部に断熱を行い、床下に冷気や湿気が入り込まない様に、
一般的に地熱を利用し、床下内部の湿気や冷気での劣化を防ぎ、仕上がりの床には基礎と室内が一体となる仕掛けを施します。
土台敷きは、基礎コンクリートの上に土台や大引を設置していく作業で、
土台の継手をしっかり丁寧に組み、
基礎に埋め込んだアンカーボルトと土台を金物でしっかり緊結し、
N値計算や告示によって所定の位置にホールダウン金物を、基礎と柱、梁と緊結していきます。
土台敷きは、地震時、土台の浮き沈みや、柱、梁の耐力壁の剛性を持たせる、
とても大事な工程です。

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建て方 2016.09.27 (Tue)

天候にも恵まれ、安全に建て方が行われました。
木造軸組工法、剛床工法は、根太工法に比べ施工性が良く、剛性が高いので火打ち梁を省く事ができ、最近では、剛床工法(根太レス工法)が主流となっています。
2階の乗らない1階、屋根部分には火打ち梁で剛性を高めます。
現在では、N値計算や告示に依って接合部に金具を用います。
プレカット工場で加工された木材や、構造用集成材なども用いられるようになり、昔と比べて精度のばらつきが少なくなっています。
木造軸組工法は構造的な制約が少なく、設計の自由度が高いです。
いよいよ本格的に木工事が始まります。
安全に丁寧施工をしてまいります。

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筋違・窓枠・屋根防水下地 2016.09.30 (Fri)

構造体の耐震性を強める効果があり、建築基準法では一定の割合で筋交いを使用することが義務づけられている。
直線材を四辺形に組み立てる場合,その対角線上に入れる補強材。
柱、梁、斜材(筋違)で四辺形を三角形の単位に分割することで骨組みが変形するのを防ぎ,その面に働く水平力を負担する。主として風や地震の力に抵抗するため建物の柱,土台,はりなどからなる耐力壁を施工をしています。
構造計算、設計図通り、耐力壁が正しい方法で適切な位置に配置されることが、地震、台風に耐えうる強い家となります。

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屋根工事・バルコニー防水工事 2016.10.11 (Tue)

『次世代ガルバリウム鋼板 / SGL』で屋根を葺いてます。
ガルバリウム鋼板はもともと、地震等の災害に強く、耐久性、熱反射性に優れています。
「SGL」何が違うかと…
①めっき層の構造が違います。
②切断部分や傷部の耐久性が向上しました。
結果:マグネシウム(Mg)の防錆効果をプラス。
ガルバリウム鋼板の3倍超の耐食性を実現しました。
腐食が起こりやすい切断端部や傷部などの腐食抑制効果が大きく、厳しい腐食環境でもガルバリウム鋼板を超える耐食性を実現。
南面の広々とした景色の良いバルコニー床面はFRP防水で仕上げていきます。

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基礎断熱工事 2016.11.04 (Fri)

基礎内部を室内の空間と考え丁寧に基礎を仕上げ、気密パッキンと地熱の利用を考え断熱施工をしています。
壁の断熱には密度(kg/m3) K16
天井の断熱には密度(kg/m3) K16×2 二重断熱
断熱施工には注意が必要で
それは内部結露による『カビ』です。
基礎断熱の場合
※1年目の床下水蒸気対策 
カビの原因が、主に築1年目のコンクリート土間から出る水蒸気です。
コンクリートは1年間は乾かないので、特に注意が必要です。
床には通気口を設けて室内と床下を同一の空間とします。
床下は基礎断熱工法には、
地熱利用により土間面は一年中同一温度に近いので、夏場涼しく、冬場暖かく感じれるので、省エネにもなります。

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2階石膏ボード張り、南面の陽当たりの良い2階個室への動線デザインには、広々したバルコニーを隣接 2016.12.15 (Thu)

2階石膏ボード張りが終盤を迎え、内部の空間のデザインが鮮やかに、自然の陽当たりと共に丁寧に施工・デザインを行っています。
階段の繊細なデザインで部屋への動線も楽しくさせ、外部、遮熱透湿防水シートと高性能グラスウールを施工後に気密シートで内部を囲い石膏ボードで仕上げていきます。
※気密シートに寄って、壁内の内部結露を防ぎ、外壁側の胴縁により通気層を確保し、高性能グラスウールを施工しています。
外壁材も施工され、電気工事、給排水工事、
久々の更新となりました。
丁寧に、安全に、施工しています。

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~謹賀新年~
弊社は1月5日(木)より平常通り営業致しています。2016.01.06 (Fri)

昨年は格別 の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年も社員一同、皆様にご満足頂けるサービスを心がける所存でございますので、 何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。
皆様のご健勝と貴社の益々のご発展を心よりお祈り致します。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

なお、弊社は1月5日(木)より平常通り営業致しています。
またお目にかかれますことを楽しみにいたしております。

鴨居、敷居の取り付け。
柱にほぞが入る部分をノミを使って穴をあける。
壁、高性能グラスウールに内部、機密シートを張り石膏ボード張りを進めています。
安全に丁寧に工事進行中です。

黒沢住宅サービス (有) 代表取締役 黒沢正彦

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